我が窓より行け(1)
久々の更新です。
本日はこのブログのタイトルである「我が窓より行け」について。
リュートに興味を持っている方ならご存知と思いますが、この曲は16世紀(?)イギリスの流行歌らしいのですが、残念ながら歌詞は伝わっておりません。そのためこの後に、「恋人よ」なんていう、ちょっと色っぽい歌詞を想像している人もいるようです。
で、実際にどんな曲か聞いて頂こうと思い、YOU TUBEに動画をアップしてみました。
題名 Go from my window
作曲者 不明
出典 MS1610.1 通称 ダウランド リュートブック
演奏者 リュートの奇士(残念ながら顔は映っていません)
使用楽器 7コース ルネサンス・リュート
Geoeg Gerleモデル 松尾淳(1994)作
聞いてお分かりになるように、最初に弾かれた旋律が、修飾されながら(通常はより細かい音に分割されながら)繰り返し演奏されていきます。この手法は当時の演奏法の一つで、優れた演奏家は、その場の雰囲気や閃きで、即興的に演奏していったと思われます。
本日のタイトルに(1)がついていて「?」と思った方。あなたは中々鋭い。
他の作曲家もこの曲をリュート用に編曲していますので、機会をみてアップしていきたいと思います。
本日はこのブログのタイトルである「我が窓より行け」について。
リュートに興味を持っている方ならご存知と思いますが、この曲は16世紀(?)イギリスの流行歌らしいのですが、残念ながら歌詞は伝わっておりません。そのためこの後に、「恋人よ」なんていう、ちょっと色っぽい歌詞を想像している人もいるようです。
で、実際にどんな曲か聞いて頂こうと思い、YOU TUBEに動画をアップしてみました。
題名 Go from my window
作曲者 不明
出典 MS1610.1 通称 ダウランド リュートブック
演奏者 リュートの奇士(残念ながら顔は映っていません)
使用楽器 7コース ルネサンス・リュート
Geoeg Gerleモデル 松尾淳(1994)作
聞いてお分かりになるように、最初に弾かれた旋律が、修飾されながら(通常はより細かい音に分割されながら)繰り返し演奏されていきます。この手法は当時の演奏法の一つで、優れた演奏家は、その場の雰囲気や閃きで、即興的に演奏していったと思われます。
本日のタイトルに(1)がついていて「?」と思った方。あなたは中々鋭い。
他の作曲家もこの曲をリュート用に編曲していますので、機会をみてアップしていきたいと思います。
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