折り畳み その2
何年か前にクラウス・ヤコブセンの折り畳み式テオルボについて記事にしましたが、新たに改良型と思われる動画がアップされていました。
詳しい機構は分かりませんが、金属製の蝶番みたいなものがついているんでしょうね。
そして伸ばしたとき、裏に金属製の棒のようなものをつけて留める、と。
畳むときは、内側に棒のようなものをさしています。
最初見たときは何かなぁと思いましたが、きっと弦をここで折り曲げてるんですね。
そのため、弦のテンション変化は殆ど無いように見えます。
もう1つ、ユーザーと思われる人の動画も。
DAVID VAN EDWARDS がネックを取り外す方式で作っています。
http://www.vanedwards.co.uk/40a.htm
扱う手間としては同じくらいかも知れませんが、取り外した場合は弦が緩むので、組み立て後の調弦に手間がかかり、また安定するまで時間が必要です。
それを考えるとヤコブセン式の方が楽かも知れません。
詳しい機構は分かりませんが、金属製の蝶番みたいなものがついているんでしょうね。
そして伸ばしたとき、裏に金属製の棒のようなものをつけて留める、と。
畳むときは、内側に棒のようなものをさしています。
最初見たときは何かなぁと思いましたが、きっと弦をここで折り曲げてるんですね。
そのため、弦のテンション変化は殆ど無いように見えます。
もう1つ、ユーザーと思われる人の動画も。
DAVID VAN EDWARDS がネックを取り外す方式で作っています。
http://www.vanedwards.co.uk/40a.htm
扱う手間としては同じくらいかも知れませんが、取り外した場合は弦が緩むので、組み立て後の調弦に手間がかかり、また安定するまで時間が必要です。
それを考えるとヤコブセン式の方が楽かも知れません。
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コメント
No title
折り曲げた状態で調弦が維持されるのはすばらしいと思いますが、金属棒は折り返し状態でも弦長は同じになる位置にセッティングしてあるんでしょうね、張りが増すようなら心配ですが・・もしそうなら調弦狂っているでしょうしね、あとはこの機構の耐久性かな?
No title
michaelさん、こんばんは。
色いろ試行錯誤を重ねての結果だと思います。
耐久性もですが、余分な機構をつけて全体のバランスが変わっていると思うので、その辺もちょっと心配。
色いろ試行錯誤を重ねての結果だと思います。
耐久性もですが、余分な機構をつけて全体のバランスが変わっていると思うので、その辺もちょっと心配。
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