皆既月食 2018
前回2015年4月4日の皆既月食は天候に恵まれず全く見られませんでした。
私としては、2014年10月8日以来となります。
昼間はよく晴れていましたが、夜になって雲が流れてきました。
雲の隙間を狙って撮影。
皆既までは何とか撮影できましたが、以降は雲に覆われてまともな写真は撮れませんでした。
欠け始めから皆既までを1枚に。

そしてもう1枚。
肉眼では見られない現象を。
皆既になる少し前と後、影の縁が青っぽく写ることがあります。

(少し色調を強調してます)
ターコイズ・フリンジと呼ばれる現象で、デジカメが普及してからその現象が知られるようになりました。
影の赤い部分は、地球の対流圏を通った赤い光によるもの、この青っぽい部分はオゾン層を通り抜けた光のようです。
https://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2008/13feb_lunareclipse/
銀塩フィルムの時代にもカラー撮影はされていましたが、感度特性の関係で気づかれなかったようです。
次回の皆既月食は7月28日ですが、未明から始まり皆既になって(一部の地域では皆既になる前に)月の入りになるため、よほど条件に恵まれた地域でないとまともに見られないと思います。
次に日本から見られる皆既月食となると2021年5月26日まで待たなければなりません。
私としては、2014年10月8日以来となります。
昼間はよく晴れていましたが、夜になって雲が流れてきました。
雲の隙間を狙って撮影。
皆既までは何とか撮影できましたが、以降は雲に覆われてまともな写真は撮れませんでした。
欠け始めから皆既までを1枚に。

そしてもう1枚。
肉眼では見られない現象を。
皆既になる少し前と後、影の縁が青っぽく写ることがあります。

(少し色調を強調してます)
ターコイズ・フリンジと呼ばれる現象で、デジカメが普及してからその現象が知られるようになりました。
影の赤い部分は、地球の対流圏を通った赤い光によるもの、この青っぽい部分はオゾン層を通り抜けた光のようです。
https://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2008/13feb_lunareclipse/
銀塩フィルムの時代にもカラー撮影はされていましたが、感度特性の関係で気づかれなかったようです。
次回の皆既月食は7月28日ですが、未明から始まり皆既になって(一部の地域では皆既になる前に)月の入りになるため、よほど条件に恵まれた地域でないとまともに見られないと思います。
次に日本から見られる皆既月食となると2021年5月26日まで待たなければなりません。
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はじめて見せて戴きました。